コミックマーケットにおける競馬サークル数の減少について
今日もそんなこんなで片付けを楽しんでいると、一冊の分厚い古本に気付いた。
それは、96年冬のコミケカタログ。10年前のものだ。
懐かしさに手を止めて、ぱらぱらとめくっていくと、過去にチェックした競馬サークルのページが目に入った。
サークルの数を数えてみると全部で31。
気になって昨年のカタログでチェックすると16サークルと半減の勢い。
コミケ人口は10年前と比べ増えているにもかかわらず、なぜ競馬サークルが激減してしまったのか。
インターネットで情報を探してみると、有名大型掲示板にこんな投稿があった。
冬コミ直前企画!なぜ競馬同人は崩壊したのか?
1 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2007/10/30(火) 12:28:41 ID:xB1eu9EL0
以前は結構あった競馬同人だが、サークルの減少により、ほぼ崩壊に近いような形になっている。
なぜ崩壊したのか原因を考えるスレです。
7 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2007/10/31(水) 00:30:28 ID:OHKGnbu60
ほとんどは馬主のせい。
競馬同人は主に「マンガ系」「写真系(写真を使ったグッズや写真集)など」「文章系(コラムや小説など)」の3つがあったが、
まず、馬主協会が馬の写真を勝手に使うのは肖像権侵害だと圧力をかけ始めた。
この時点で馬の写真が使えなくなり、写真系はほぼ崩壊。
関係者の写真も、当然、肖像権侵害で使えず。
次に、馬の名前まで使えなくなった。
馬の名前が決まった時点で、馬名を特許申請する馬主が多く、やはり馬主協会が馬の名前を勝手に使うのは特許侵害だと騒ぎ始めた。
この時点で馬の名前すら使えなくなり、競馬同人はほぼ崩壊。
今は、騎手の801系(主にマンガ)が細々と生き残るのみ。
あと、地方競馬系では、競馬同人サークルが若干残っており、たまに競馬同人サークルが地方競馬場を旅打ちして個人協賛競走やったりするが、
あんなのは同人活動とは言わないだろ(w
ま、これがなくても、競馬人気自体、10年前とは比べものにならないぐらい下がってるから、元々マイナーだった競馬同人はどっちにしろ崩壊していたのかもしれんが。
とにかく、日本の競馬界はファンの同人活動は許さないらしいです(w
ちなみに、競走馬の名前のパブリシティー権については、名古屋地裁と高裁で認められるものの、東京地裁と高裁で否定。
そして、最高裁では物の所有権は物の名称等の非物体までは及ばないと判断し、パブリシティーの権利を否定している。
どちらにしても、肖像権というのは注意せねばならない繊細なものの様だ。
そして、結果掃除も仕事もはかどらない一日が終わってしまった。






